西伊豆
雲見のクルージング
ジオスポット
浜道楽の船「宮の久保丸」が出航!
朝食前、約30~40分間 往復7キロの船旅へお連れします。
雲見海岸を出て、雲見浅間神社~千貫門~観音岩~洞窟へ。
富士山と、雲見浅間神社に祀られている木花開耶姫命(富士山)の姉である『磐長姫命-いわながひめのみこと-』が合わさるパワースポットもございます。
※11月~2月は風が強くなるため、休船となります。
沖トンビ
雲見海岸を出てすぐ目につく最初のスポット。牛着岩の左側に位置したはなれ岩。現在はテトラで陸続きになっており、絶好の釣りスポット。トンビが羽根を広げて休んでいるように見えることから付けられました。
牛着岩
別名・夫婦岩ともいわれる2つの島。そのいわれは、『昔、暴風雨により雲見一帯はる大洪水となった。民家や家畜はみな海に押し流されたが、一夜明けてみると、港の正面の岩に牛が流れ着いていて無事だったという。それ以来、この岩を牛着岩と呼び、しめ縄を張り、港と船の安全を祈願している』というもの。
雲見浅間神社
(烏帽子山)
もともと火山の根だったものが隆起してできたもの。階段420段と山道を登り、頂上に本殿が鎮座。標高164メートルで、頂上からの絶景はまさに圧巻です。雲見海岸からは丸い山に見えますが、船で反対側に回ると、先端は尖った険しい表情を見せます。
千貫門
雲見クルーズのメインスポットのひとつ。雲見神社の地層と同様。火山の根の一部で、巨大な岩の中央部には波の浸食によりできた海食洞が「門」を作っています。名称の由来は多数あり、烏帽子山の山頂にある雲見浅間神社の門(浅間門 せんげんもん)という説や、この岩を見ることが「千貫(せんがん)の価値がある」説、天草がたくさん採れ、千の束ほどにもなるなどの説があります。
蛇のぼり
かつて海底にあった火山のマグマの通り道。蛇が登っているような曲線を描いていることから名付けられました。熱水の作用で黄白色に色を変えており、高さ270メートルにもなる「波勝赤壁」などの雄大な海岸線ができています。船でしか見に行くことができない絶景で、真上に反り立つ壁の大迫力は、一見の価値あり。
蜂の巣洞窟
長年の海の浸食により大小の洞窟が点在。透き通った海をすすみ、洞窟の入口まで船で入っていくと、右側に貫通した洞窟の先が見え、深い青の神秘的な光景に出会えます。
観音岩
形状が観音様の光背に似ているため名づけられたスポット。観音様の奥に富士山が重なるポイントは、強力なパワースポットとなっており、船でしかたどり着けません。絶好の位置までお連れしますので、ここでしか撮れない絶景写真をぜひ。